6/6(土)サイエンスカフェ(オンライン)
秋田高等学校生物部 研究発表会
〜クマの生態・老化の仕組み・がん治療〜

オンラインイベントのお知らせです。
今回は「環境探究学研究会
」(以下、環探研)とのコラボで開催いたします!
環探研の会員の方もライブを視聴できます。
秋田高等学校生物部の皆さんが取り組まれている研究成果を発表してくださいます。 地元・秋田の切実な課題に向き合ったテーマから、私たちの未来の健康にもつながる研究まで3つテーマをじっくりと語っていただきます。
今回は3テーマありますので、普段より長くイベント開催いたします。
お楽しみに~🐻
発表内容
ツキノワグマの生態調査のためのDNA鑑定手法
発表者 : 髙野莉央
所属 : 秋田高等学校生物部
私の住む秋田県では、ツキノワグマによる人身被害などが頻発しています。本研究では、ツキノワグマの個体数管理や出没エリア予測の基礎データ構築による被害防止を目的とし、被害が多発する「みなと猟友会」の管轄地域に焦点を絞り、DNA鑑定による血縁関係の解明を試みました。今回はその第一段階として、個体間のマイクロサテライト領域の違いによるDNA鑑定手法の条件検討について報告します。
出芽酵母を用いた老化研究
発表者 : 渡邊れいな
所属 : 秋田高等学校生物部
老化はすべての生物に起こる普遍的な現象ですが、その分子レベルでの制御機構には未解明な点が多く残されています。本研究の目的は老化細胞におけるストレス耐性の低下や突然変異の蓄積の調査と、抗老化物質の探索です。出芽酵母をモデル生物とし、老化制御に関わるSir2およびSGS1遺伝子の欠損株を作製してその影響を評価します。この研究は、将来的に加齢性疾患の予防・治療に寄与する基礎的知見を提供し得ると考えられます。
アポトーシスを利用した抗がん剤の有効活用
発表者 : 工藤志乃佳、平川明奈
所属 : 秋田高等学校生物部
アポトーシスとは、動物細胞で引き起こされるプログラムされた細胞死の一種である。その応用例には、5-FUなどの抗がん剤がある。一方、化学療法の現場においては、抗がん剤耐性のがん細胞の出現という課題もある。秋田県はがん死亡率が全国ワーストレベルである。そこで、本研究の目的は幅広いがん治療で実績のある抗がん剤5-FUと併用することで相乗効果を示す化合物を探索し、抗がん剤耐性のがん細胞に対しても効果的な治療を実現することとした。
スケジュール
2026年6月6日(土)
- 13:50~14:00
- 配信開始、準備
- 14:00~14:40
- ツキノワグマの生態調査のためのDNA鑑定手法
- 14:40~15:20
- 出芽酵母を用いた老化研究
- 15:20~16:00
- アポトーシスを利用した抗がん剤の有効活用
- 16:00~16:30
- 雑談(予備時間)
※発表順序は暫定です。当日変更になる可能性があります。
参加方法
その1(環境探究学研究会の会員の方)
メールによるイベント案内にてライブ配信のURLが送られます。イベント当日に、メール記載のURLからご参加ください。チャットを使って発表者と交流することができます。
その2
下のボタンから「サイエンスカフェ / Science Cafe」を選択し、メンバー登録を行って下さい。

イベント当日に下のボタンまたはDiscord☕サイエンスカフェチャンネル
からご参加下さい。